ご挨拶

私は弊社代表取締役の熊内弘次です。

重度知的障がいの娘を23年間、育メン、介メンをしてきたことにより、多くの障がいのある方々に接してきました。そして、素晴らしい能力を持っていることに気づいていました。

前職の株式会社 阪急阪神ホテルズ時代に、焼き菓子などを製造・販売する事業部門の執行役員として、製菓工場の担当になりました。

障がい者の方は居なかったのですが、仕事の中には、健常者よりも障がい者の方が向いていると思える仕事が多々有りました。

そこで、雇用環境を整備し、最終的に5名の方々(主に知的障がい者、発達障がい者)を採用し、検品などに戦力として4年以上の継続雇用を達成いたしました。

雇用を始めた事により、回りのスタッフも支える気持ちが起こり、コミュニケーションの良い職場に生まれ変わりました。

そして、このような体験を元に、
「障害のある方でも、特性に応じた職場環境を構築すれば、戦力になり得る」を信念に、「一人でも多くの方に、必要とされる戦力になって働いてもらいたい」。
企業側にも雇用することによって、多くのメリットがある。

そんな願いと確信で弊社を設立いたしました。

社名の由来

CtoBとは、Challenged to Businessの略です。

Challengedは、アメリカで障害のある方を意味します。

Disavailable、HandicapなどNegativeな表現が多い中、「受給者から納税者へChallengeする人」として、Positiveに表現しています。

就労によるTo Businessとして、CtoBと命名いたしました。

代表者略歴

学歴
1982年  3月 香川大学経済学部経営学科卒業
職歴
1982年  3月 株式会社新阪急ホテル(現 株式会社阪急阪神ホテルズ)入社
2002年10月 同社 経理部副部長
2003年  6月 同社 経営企画室長
2004年  6月 株式会社阪急ホテルマネジメント(現 株式会社阪急阪神ホテルズ)経理部長
2008年  4月 株式会社阪急阪神ホテルズ経営統括本部経営企画部長
2009年  4月 同社 近畿圏事業本部フード事業部長
2011年  4月 同社 執行役員広域事業本部HB商品事業部長
2014年  3月末 同社 退任
兼任
2005年  4月 宝塚ホテルサービス株式会社監査役
2006年  9月 株式会社ホテル阪神監査役
2013年  4月 株式会社阪急阪神レストランズ取締役